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可変レバレッジド・ポートフォリオの検証

資産状況(2024年10月4週) ---TMF大幅下落---

 

全体の資産推移

まずは全体のポートフォリオと資産状況です。10月は追加投資をしたため906万円投資して、現在1072万と+166万となっています。前回と比較すると+18万円となっています。今月はTMFが大きく下落しましたがが、大幅に円安となったため、ポートフォリオ全体ではプラスとなっています。

全投資資産のポートフォリオの割合

次に各ポートフォリオの推移です。

今月は大きく円安になったため、レバなしポートフォリオは大きくプラスとなっています。一方、レバレッジド・ポートフォリオはTMFが大きく下落した影響で、変動がほとんどなしなしもしくは微減でなっています。

ポートフォリオの資産推移

基本はバイ・アンド・ホールドする予定なので、今後もこのまま継続して状況を見ていく予定です。

 

可変レバレッジド・ポートフォリオの推移

可変レバレッジド・ポートフォリオの先月との比較は以下の通りです。

可変レバレッジド・ポートフォリオの先月との比較

可変レバレッジド・ポートフォリオは先月と比べて、SPXLとTQQQがプラスとなっています。ただCUREは9%を超えるマイナスTMFは18%を超えるマイナスとなり、ポートフォリオ全体でも大きなマイナスとなっています。

購入額との比較は以下の通りです。

可変レバレッジド・ポートフォリオの購入額との比較

可変レバレッジド・ポートフォリオは今月もSPXL, TQQQがプラスを維持しております。一方CUREは再びマイナスとなっています。またTMFも-47%まで下落しておりポートフォリオ全体でのプラスも再び遠ざかっています。fire-chube.hatenablog.com

 

レバレッジド・ポートフォリオPlusの推移

レバレッジド・ポートフォリオPlusの先月との比較は以下の通りです。

レバレッジド・ポートフォリオPlusの先月との比較

レバレッジド・ポートフォリオPlusも先月と比較して、SPXL, TQQQがプラスとなっております。USA360は1%程度のマイナスとなっていますが、TMFの下落が大きく可変レバレッジド・ポートフォリオと比較して、ポートフォリオ全体でのマイナスは大きい結果となっています。

購入額との比較は以下の通りです。

レバレッジド・ポートフォリオPlusの購入額との比較

今月もTQQQとSPXL、CURE、USA360はプラスを維持しております。ただTMFは-40%とマイナスが大きくなったため、ポートフォリオ全体では再びマイナスになっています。

fire-chube.hatenablog.com

 

レバなしポートフォリオの推移

レバなしポートフォリオの先月との比較は以下の通りです。

レバなしポートフォリオの先月との比較

レバなしポートフォリオは今回、VOOとVYMがプラスとなっています。VOOは1%を超えるプラスとなりましたが、VHT, VDC1%を超えるマイナスとなっており、ポートフォリオ全体ではマイナスとなっています。

購入額との比較は以下の通りです。

レバなしポートフォリオの購入額との比較

今回もすべての銘柄がプラスとなっています。VOOは35%を超えるプラスとなっています。またVIGも25%程度のプラスと、VHT、VDC, VYMも10%を超えるプラスとなっています。fire-chube.hatenablog.com

以上が今月の資産状況でした。これからもどうなっていくか見守っていただければと思います。