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可変レバレッジド・ポートフォリオの検証

資産状況(2022年6月3週) ---今週も下落---

 

全体の資産推移

まずは全体のポートフォリオの資産状況です。900万円投資して、現在767万と-133万となっています。今週も月曜と木曜の大幅な下落に直面し、先週に続きマイナスで先週と比べても-60万程となってしまいました。レバレッジド・ポートフォリオPlusの割合が低くなり、若干レバなしポートフォリオの割合が増えています。レバなしポートフォリオの方がレバレッジを掛けていない分、下落を抑えられているようです。

全投資資産のポートフォリオの割合

基本はバイ・アンド・ホールドする予定なので、今後もこのまま継続して状況を見ていく予定です。

 

可変レバレッジド・ポートフォリオの推移

可変レバレッジド・ポートフォリオの先週との比較は以下の通りです。

可変レバレッジド・ポートフォリオの先週との比較

先週と比較して、どの銘柄もマイナスとなっています。特に株関連のレバレッジETFは-10%以上と大きく下落しています。一方、TMF、BNDはそれぞれ5%、1%以下の下落と全体的に大きく下落した今週の中では下落が抑えられている銘柄となっています。

購入額との比較は以下の通りです。

可変レバレッジド・ポートフォリオの購入額との比較

やはりBNDの下落が他の銘柄と比べて小さいのが光りますね。リバランス用の資金としての役割をしっかりと果たしています。

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レバレッジド・ポートフォリオPlusの推移

レバレッジド・ポートフォリオPlusの先週との比較は以下の通りです。

レバレッジド・ポートフォリオPlusの先週との比較

先週と比較するとTMF以外はすべて-10%以上となっています。どれも大きなマイナスになっているのが、全体のポートフォリオで割合が下がった原因のようです。

購入額との比較は以下の通りです。

レバレッジド・ポートフォリオPlusの購入額との比較

購入額との比較でもTMFが-10%以下となっており、一番下落が小さくなっています。可変レバレッジド・ポートフォリオ(リスク大)と同じくレバレッジETFが株価の下落の影響を大きく受けています。来週以降、株が持ち直してくれればと思います。

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レバレッジド・オールウエザーポートフォリオの推移

レバレッジド・オールウエザーポートフォリオの先週との比較は以下の通りです。

レバレッジド・オールウエザーポートフォリオの先週との比較

レバレッジド・オールウエザーポートフォリオもすべての銘柄がマイナスとなっています。ただGLDの下落は限定的で、TMFやGSGも株に比べると下落は抑えられており、分散の効果が出ています。

購入額との比較は以下の通りです。

レバレッジド・オールウエザーポートフォリオの購入額との比較

購入額との比較もすべての銘柄がマイナスとなっています。購入額との比較も先週との比較同様、GLDの下落は限定的で、TMFやGSGも株に比べると下落は抑えられており、分散の効果が出ている結果となっています。

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レバなしポートフォリオの推移

レバなしポートフォリオの先週との比較は以下の通りです。

レバなしポートフォリオの先週との比較

レバなしポートフォリオもすべてのETFマイナスとなっています。下落幅はそれぞれ違っており、ヘルスケアETFであるVHT生活必需品ETFであるVDCマイナスの幅が最も小さくなっています。一方VYMはVOOより大きな下落幅となっています。やはりそれぞれ違った動きをしており、今後もどうなっていくか注目していきたいと思います。
購入額との比較は以下の通りです。

レバなしポートフォリオの購入額との比較

購入額との比較との比較でもすべてのETFマイナスとなっています。ただ購入額との比較でもヘルスケアETFであるVHT生活必需品ETFであるVDCマイナスの幅が小さくなっており、底堅いセクターとなっております。VIGやVYMもVOOと比較するとマイナスの幅は小さくなっています。ずっと下落するということはないと思うので、今後上昇に転じたときにどうなっていくのかも楽しみです。fire-chube.hatenablog.com

以上が今週の資産状況でした。これからもどうなっていくか見守っていただければと思います。