FIREちゅうべえが米国株でFIREを目指す

可変レバレッジド・ポートフォリオの検証

資産状況(2022年6月2週) ---Fireへの第一歩---

 

全体の資産推移

まずは全体のポートフォリオと資産状況です。900万円投資して、832万マイナス68万となっています。今週、購入をしたのですが、木曜、金曜の大幅な下落にいきなり直面してしまいました。他と比べてレバレッジド・ポートフォリオ(リスク大)の割合が低くなっているのはレバレッジド・ポートフォリオのみ3月ごろに一部を購入をしていて、米国株の下落の影響を受けているためです。

全投資資産のポートフォリオの割合

 

いきなり出鼻をくじかられたような感じですが、基本はバイ&ホールドの方針なので、このまま継続して状況を見ていく予定です。

 

可変レバレッジド・ポートフォリオの推移

可変レバレッジド・ポートフォリオの購入額との比較は以下の通りです。

可変レバレッジド・ポートフォリオの購入額との比較

SPXL, CURE, TQQQ, TMFの3倍のレバレッジをかけたETFが総じて大幅なマイナスとなっております。そのほかのポートフォリオと比較してTMFが大幅に下がっているのは3月ごろに購入を始めていたからです。一方、BNDマイナスは限定的で株、債券ともに暴落した時にリバランス用の資金としての役割を果たしています。

 

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レバレッジド・ポートフォリオPlusの推移

レバレッジド・ポートフォリオPlusの購入額との比較は以下の通りです。

レバレッジド・ポートフォリオPlusの購入額との比較

レバレッジド・ポートフォリオPlusもSPXL, CUREがマイナスとなっています。一方、TMFの下落は限定的となっています。TQQQ, USA360は投資信託で購入済みですが、まだ評価額が出ていないので、来週から比較予定です。USA360がどういった値動きになるのか楽しみです。

 

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レバレッジド・オールウエザーポートフォリオの推移

レバレッジド・オールウエザーポートフォリオの購入額との比較は以下の通りです。

レバレッジド・オールウエザーポートフォリオの購入額との比較

レバレッジド・オールウエザーポートフォリオSPXLが大きなマイナスとなっています。そのほかのTMFやGLD,GSGもマイナスになっていますが、下落幅は小さくなっています。オールウエザーポートフォリオのコンセプトであるそれぞれのETFが補完しあい全体としてマイナス幅は小さいまま、利益を出していけることを期待しています。

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レバなしポートフォリオの推移

レバなしポートフォリオの購入額との比較は以下の通りです。

レバなしポートフォリオの購入額との比較

こちらはそれぞれのETFが利益を出すことを期待しておりますが、すべてマイナスになっています。今週末の米国株の下落の影響が大きいです。下落幅はそれぞれ違っており、生活必需品ETFであるVDCはマイナスの幅が最も小さくなっています。VHT, VIG, VYMVOOと比較すると下落幅は小さくなっており、個別セクターや配当株なども投資先としてはよさそうな結果かなと思っています。

 

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以上が今週の資産状況でした。これからどうなっていくか見守っていただければと思います。